先日、建築計画特論の授業で、明治大学和泉キャンパスにある、グローバルヴィレッジを見学させて頂きました。
国際化の推進、共創的学習・教育の推進の一環として位置付けられている、国際混住型の寮です。
216人中100人が留学生で、各部屋、日本人3人と留学生3人の計6人となっています。
1階中央部には、レストラン、リビング、キッチン、プレイルーム、学習室など共用空間が設けられ、学びのコモンズを重視した構成となっており、ここで日常的にコミュニケーションが生まれるようになっていました。
また、1階のラウンジの壁は可動式になっており、イベントなどが行われる際には場所を仕切れるようになっていました。
また、2、3階にもキッチンや学習室、大浴場などが設けられており、どの部屋も清潔でとても過ごしやすい環境であると思いました。
エントランス部分や男女別に分かれた居住部の入口には、ICキーによるセキュリティを設置しており、安全面も考慮されていました。(田崎)