「アメリカ建築家協会日本支部デザイン賞佳作賞」受賞

本研究室を主宰する専任教授の田中友章が、「夢幻能オセロー(Mugen Noh Othello)」にて、「2018年度アメリカ建築家協会日本支部デザイン賞」の受賞4作品の一つとなる「佳作賞(Built Interior Architecture部門)」を受賞しました。本学のHPにも報告記事が掲載されています。
この作品は、13年前に野外仮設能舞台で上演された演目「夢幻能オセロー」を2018年初春に静岡県舞台芸術センター(SPAC)が公演するに当たり、原設計を継承しながら室内の劇場空間に相応しいように空間を再構成したものです。遠隔地間で効果的にコラボレーションを行うため、静岡芸術劇場を3Dスキャナーにより計測して取得した点群データを活用して、CAD上の3Dモデルと融合してスタディするワークフローを開発し設計を行った点も評価されました。
その設計過程では、研究室のメンバーたちも参画して、データ計測、空間構成案の検討、ムービーなどプレゼン成果物の作成、舞台の設営補助などを行いました。3Dスキャナーにより計測した成果物をデザインに活用する設計方法の開発に向けた一つの成果ですが、今後さらなる発展に向けて、取り組みを継続行きたいと考えます。