5月24日にニューヨークのBIG(Bjarke Ingeles Group)に勤務されている松林牧さんをお招きし、講演会を開催しました。
今回はコロナウイルスの影響のため、感染症対策を十分に施しながら密を避けられるよう田中研のメンバーは対面で参加し、その様子をYouTube配信しました。YouTube配信の接続設定の準備に時間がかかってしまい、講演会の開始が30分遅れてしまう事態となり大変申し訳ありませんでした。
講演会では、松林さんがBIGにお勤めになられるまでの経緯から、BIGの活動やプロジェクトの裏話、また、ニューヨークがコロナ渦でどのように変わったのかについて、講演して頂きました。
お話の中で、他国と日本との考え方の違い、BIGがどうして成長できたのかまた、BIGの建築の考え方などといった大変有意義な議論が行われました。このような貴重な講演会の場をきっかけに、今進めている卒業制作やプロジェクトの推進につながったと思います。
松林さん、今回は貴重な機会を提供していただいたこと、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
(山崎)