ワシントン大学の学生達と共同で神奈川工科大学KAIT 工房・女子寮Kait Erim の見学

3月17日は、ワシントン大学の日本で行われるプログラムの一環として共同ゼミを行いました。同大学のケン・タダシ・オオシマ先生の引率で多くのワシントン大学の学生のみなさんと交流しました。

神奈川工科大学を訪問してKAIT 工房と女子寮Kait Erim の見学をしました。その後下北沢に移動して、散策と懇親会が行われました。KAIT工房は石上純也さんの設計で、抽象的な内部空間と軽やかな外観が印象的でした。それを可能にしているのが305本の柱で、鉛直力を受ける柱と水平力を受ける柱で力を分担しているようです。建築システムと空間が巧みに組み合わせられた建築だと感じました。(甲斐)