10月27日に意匠分野の卒業設計・卒業研究中間発表会がありました。
ポスターセッションの形式で行われ、朝から自分達で会場を設営しこの日まで準備してきた様々な卒業設計・卒業論文に関する成果物を展示しました。
まずは午前中に学生同士の発表から行われ、友人同士で呼び止めては発表し意見交換をするという光景がいろんなところで見られました。
研究室が違うとお互いの研究内容について知らない場合が多く、様々なディスカッションが行われていました。
午後からは先生方やTAの方々も参加し、学生は主に自分の成果物にアドバイスを頂く時間となりました。学生同士のエスキスも続けながらも教授を見かけると呼び止め、プレゼンをする姿がよく見られ、積極的に中間発表に参加する学生が多くいました。
今まで自分の研究室内でのみ進めてきた卒業設計・卒業論文について、様々な観点を持つ学生、教授、TAの方々とのエスキスを行うことで新しい考えやこれからどの方向で進めて、どのようなかたちに落とし込んでいくのかということについて見通しを立てることができる非常に貴重な良い機会となりました。
(大越)