お久しぶりです、B4の川井です。

僕たち田中研のB4と田中先生は9/16〜21の5泊６日で台湾の台北と台中にゼミ旅行へ行ってまいりました。これからしばらくはこのゼミ旅行の記事が続きます。今回の記事では初日の動きを書いていきます。

 まず初日に、11時に成田空港に集合し、そこから台湾の桃園国際空港に向かいました。約3時間半のフライトを経てたどり着いた桃園国際空港第一ターミナルは團紀彦さんの改修プロジェクトの作品でした。

 特に一番目を引いたのは天井から軒下まで落ちているルーバーでした。そのルーバー間からは光が漏れていても、その角度により眩しいと感じることはありませんでした。

ここから台北に電車に乗って移動しました。

その後平原秀樹さんの事務所にお邪魔し、作品の説明や事務所内の見学をさせて頂きました。建物を設計する際、僕たちはボリュームやシークエンス等のメインとなる事ばかり気にしてきました。しかし、平原さんは建物に使用する材料によってその場のコンテクストを考えているように思いました。

 

事務所見学を終えた後は平原さんとともに台湾の名物、牛肉麺を食べて１日目を終えました。

台湾の名物、牛肉麺です。味は醬油ベースで、中身は麺と牛肉、ネギのシンプルなものでした。初めは味が濃くて、少しクセのような匂いがあったため厳しいかなと思いましたが、食べ勧めると箸が止まらなくなっていました。この旅行中に3食もこの牛肉麺を食べました（笑）

 

（川井）