明治大学理工学部建築学科建築計画•設計研究室（田中友章研究室）では、多摩区の大学・地域連携事業に参画し、３Dスキャナーを活用した計測・分析技術を用いて日本民家園の魅力を発掘・再発見するプロジェクトに取り組んでいます。これまでに、「神奈川の村」を中心としたエリアを対象として、地形、建物、樹木などの総体である建造環境を３Dスキャナーを用いてデータ計測し、取得した３次元データから断面画像、立体視画像、フライスルー・ムービー等の作成を進めています。８月１９日（日）に開催される生田緑地サマーミュージアムでは、一足先にその成果物を先行公開します。どうぞご覧ください。

会場は日本民家園内の山下家「麦酒処 白川郷」脇の炉端です。